5年ほど前、職場環境が大きく変わったのと、息子の受験が重なった時期がありました。
今思えば、あの数ヶ月が一番きつかったです。
疲れやすい。
何をしても意欲が湧かない。
ちょっとしたことで怒りっぽくなる。
性機能も明らかに落ちていました。
うつのような症状もありました。
特に職場では、うまくいかないことが続いていました。
自分なりに色々調べているうちに、「これはテストステロンの低下が関係しているのかもしれない」と思い至りました。
職場近くのクリニックを受診し、検査を受けることにしました。
検査結果はグレーゾーン
結果は、更年期障害の診断基準と正常値の、ちょうど境目でした。
医師からは、テストステロン注射と、精神科の受診の両方を勧められました。
ただ、注射は保険適用外でそれなりの費用がかかること、精神科の受診にも心理的なハードルがあったことから、結局どちらも受けませんでした。
自分なりにやったこと
ウォーキングを始める
医学的に正しい対処だったかはわかりません。
私が選んだのは、とにかく体を動かすことでした。
ウォーキングです。
最初は正直、辛かったです。
体が重くて、外に出ること自体が億劫でした。
それでも、とにかく歩く。少しでも汗をかくようにする。
それを続けているうちに、症状は少しずつ和らいでいき、日常生活に支障が出ることはなくなっていきました。
続けられなかった反省
ただ、ここからが情けない話なのですが、ウォーキングは1年ほどで中断してしまいました。
理由は、夏があまりに暑かったから。それだけです。
その後、足腰の衰えを感じるようになったのは、別の記事でも触れた通りです。(駅階段での落下)
あのまま続けていれば、と思うことはあります。
更年期だったのか、ストレスだったのか
職場にも慣れ、息子の受験も終わり、気づけば症状はなくなっていました。
それが更年期の改善によるものなのか、単にストレス要因がなくなっただけなのか、正直今でもわかりません。
もしかしたら、更年期というよりストレスそのものが原因だったのかもしれません。
ただ、原因がはっきりしないまま、「体を動かすことで楽になった」という事実だけは、自分の中に残っています。
「大切にしていること」との接続
この経験は、「大切にしていること」の中の、適度な運動をするという指針、そして自分の体の数値を定期的に把握するという指針、両方に関わっています。
数値はギリギリ正常値でしたが、それを確認したこと自体に意味があったと思っています。
あの時、歩数や心拍数を記録できる活動量計を使っていたら、もう少し客観的に自分の状態を把握できて、継続のモチベーションにもなったかもしれません。
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