通勤中、駅の階段から転落したことがあります。
労災として治療を受け、幸い完治しましたが、今思えばあの出来事は「足腰の弱り」が表面化した瞬間だったのだと感じています。
このまま何もせずに年を重ねれば、寝たきりのリスクは確実に高まる。
そう考えたのが、今の習慣を始めるきっかけでした。
きっかけは転落事故
完治はしたものの、転んだ瞬間の「踏ん張りが効かなかった」感覚は忘れられませんでした。
若い頃なら何とか耐えられたはずの場面で、体が支えきれなかった。
これは単なる不注意ではなく、足腰の衰えそのものだったのだと思います。
すき間時間のスクワット
1回15回・1日3回から
治療後に始めたのが、すき間時間を使ったスクワットです。
一度に15回、それを1日3回に分けて行う。
特別な時間を作らず、家事や仕事の合間に組み込みました。
1ヶ月で実感
続けて1ヶ月ほどで、明らかな変化を感じました。
階段の上り下りが以前より軽くなり、立ち上がる動作にも安定感が出てきました。
片足立ちへのステップアップ
スクワットに慣れてきた頃、次に取り入れたのが片足立ちです。
最初はまったくバランスが取れず、すぐに足をついてしまう状態でした。
今では、片足で30秒近く立てるようになっています。
コツは、足の指で地面をつかむような感覚を意識すること。これに気づいてから、安定感が大きく変わりました。
「大切にしていること」との接続
この習慣は、「大切にしていること」の中の、転ばない体を作るという指針、そして適度な運動をするという指針、両方の実践そのものです。
転落事故という失敗が、結果的に習慣化のきっかけになりました。
自宅でのトレーニングを続ける上で、バランスマットやトレーニング用のグリップの効いたスリッパなどを取り入れると、片足立ちの練習がさらにやりやすくなると感じています。
あなたは片足立ちを何秒できますか?
参考までに片足立ち時間による基準をしまします。
| 片足立ち時間 | 目安 |
|---|---|
| 60秒以上 | 若い水準 |
| 20〜60秒 | 平均的 |
| 20秒以下 | 転倒リスク高・要注意 |
| 5秒以下 | フレイルの疑い |
- 「開眼片足立ち」は整形外科や健診でも使われる実際の指標
- 目を閉じると難易度が一気に上がる(閉眼片足立ちの平均は50代で約10秒)
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